意外と知らない仕入れの裏技
みなさま、こんばんは。
60代せどらーの西野です。
本日もどうぞ最後までよろしくお願いいたします。
前回のブログでお話ししたとおり、
今回は鈴木あみさんから教わった仕入れの裏技を公開いたします。
食品にせよ、日用品にせよ、物を買う時に多くの人が気にするのは「値段」だと思います。
折込チラシを見たり、インターネットで調べたりしてなるべく安いところで
買おうと考えるのではないでしょうか?
この考えは売る側になっても変わりません。
つまり、鈴木あみさんの裏技は「最安値を知る」ということです。
インターネットでは折込チラシと違い、最安値が簡単にわかるようになっています。
購入する人の立場になって考えれば、まず最安値の商品に目が行くのは言うまでもありません。
ということは、自分が商品を売る時、自分よりも低価格で売っている店があれば
自分の商品は見てもらえない可能性が高いということです。
つまり、せどりで儲けを出すには、
最安値よりも低い価格で仕入れをすることが必要不可欠なのです。
言い換えれば、最安値より安い価格で仕入れができれば利益を出せるわけです。
そして何と、商品の最安値がわかるツールというものがあるそうなのです。
便利な世の中になったものですね。
これさえあれば、私でも簡単にせどりで稼げると思いました。
みなさまもそう思ったのではないでしょうか?
ところが、このツールは万能ではないらしいのです。
具体的に例を挙げてご説明します。
最安値1万5千円の商品があったとしましょう。
本でも、CDでもなんでも構いません。
これと同じ商品が1万円で売られているのを見つけたらあなたはどう思いますか?
「これを仕入れれば5千円の儲け」と思ったでしょう。
しかし、これこそがツールを利用する時の落とし穴なのです。
アマゾンは、出品者が値段を設定して販売できるサイトです。
中には相場を無視して出品する方もいるそうです。
最安値1万5千円の商品の相場が実は5千円といったことも珍しくありません。
では一体何を信じればいいのでしょうか?
これについては次回ご説明しますので、どうぞお楽しみにしていてください。